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8月の半ばに生まれて初めて入院し手術をしました。狭心症でした。元気だけが取り柄のつもりでしたので、ちょっとショックであるとともに、改めて健康のすばらしさを実感しました。今回はその顛末を。
数年前から自覚症状がありました。駅の階段を駆け上がると胸が苦しい。冬場に寒い外に出ると胸に圧迫感。
こむら返りが多かったり、足の爪の色が悪く、医者の妹に聞くと、それは血流が悪いということ。ちゃんと検査しなさいとのことでした。
多忙にかまけてなかなか検査もしていなかったのですが、ようよう具合が悪く、造影剤を飲んでCTやMRIにかかりました。
結果、心臓の血管の三カ所にコレステロールがたまり、ひとつは血流の95%をふさいでいるとのこと。
もう至急に入院するほかありません。近年の心臓外科の技術は驚異的で、太ももの付け根から血管のなかにカテーテルを通して患部まで進み、2mmほどの血管を掃除します。そしてステントという網状の管で冠動脈を広げ支える。
本来なら心臓の大手術なのですが、たった2時間で終わりました。幸いなことに術後の経過もよく4日ばかりで退院することができました。
医療関係の方には感謝のほかありません。この場を借りてお礼申し上げます。退院後は、食べ過ぎに注意して間食を控えることを守っています。おかげさまで良好です。
70歳ともなると、長年のゴミが溜まるのは当たり前。が、初めて「死」を自分のものとして意識しました。
術後、最初の食事は、あたたかいにぎりめしが三つ。看護師さんがスプーンで口に運んでくださいます。
ところが、やはり、自分の手で食べる方がおいしいのです。自分の手で食事を摂る。その重要性も改めて痛感したのです。
なによりも食と健康。ちなみにどんな病も早期発見が大切。なんなりの自覚症状があれば、一日も早くお医者様の扉を叩くこと。これがなによりも大切だということを実感した夏でした。恒例の阿波踊りも、今回だけは見学ですませることにしました。
まだまだ酷暑、猛暑が続きます。みなさまもくれぐれもご自愛のほどを。
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